相続・遺言Q&A
実際に寄せられたご質問などをベースにした、少し具体的なQ&A集です。
死因贈与の取消し(撤回)について、以下まとめてみます。1.書面によらない死因贈与について書面によらない(口頭で契約した)贈与については、履行が終わらない限り※、各当事者がこれを取り消す(撤回する…
遺言によって自分の財産を無償で他人に与える(贈与する)ことを遺贈といいますが、遺贈は、遺言の方式に従う限り、その全部又は一部を撤回することができます(民法1022条)。つまり、遺贈を定めた前の遺言…
(1)遺贈とは遺贈とは、遺言によって自分の財産を無償で他人に与える(贈与する)ことですから、その実体はあくまでも「遺言」です。従って、財産を与えようとする人(遺贈者)一方のみの意思表示で遺贈は有…
結論から申しますと、それは不可能です。なぜなら、遺言公正証書の作成手続(作成日)においては、①証人2名の立会いの下で②遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授し③公証人がその口述を筆記してこれを遺言…
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