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行政書士小原法務事務所について

事務所所長
 特定行政書士 小原 幹晶
 登録番号:第06080429号 
 東京都行政書士会会員番号:第6442号

当事務所は、相続手続・遺言関係サービスを主要取扱業務とする行政書士事務所です。

  • 遺言書の作成支援や、相続人の確定、相続財産目録の作成、遺産分割協議書の作成など、相続に関することなら何でもご相談下さい。
  • 上記に限らず、身近な街の法律アドバイザーとして、日常生活上のさまざまな法的問題(賃貸トラブル、金銭問題、離婚問題、消費者契約における諸問題、交通事故、犯罪による被害など)に対し、各種書類(契約書、合意書、協議書、内容証明郵便など)の作成を軸とした最適なソリューション(解決策)をご提案、皆様の生活を「紛争予防」の視点からサポートいたします。
  • もちろん、従来からの行政書士業務である、会社の設立をはじめ、各種許認可申請・届出などの官公署に対する手続につきましても、どうぞご安心の上お任せ下さい。
  • あなたの大切な権利を守るために、行政書士としてお手伝いできることがあります。電話・メールでのご相談は無料となっておりますので、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。


事務所へのアクセス

〒168-0064 東京都杉並区永福4-26-24
 京王井の頭線永福町駅下車徒歩7分

事務所への順路

  1. 永福町駅改札を出たら正面コンコースを道なりに進み(北口方面)、エスカレーターで地上に降りて下さい。
  2. 左手に見える横断歩道がかかっている大きな通りが「井の頭通り」です。横断歩道は渡らず、通りに沿って左方向に直進。
  3. 京王バスの車庫を左手に見ながらさらに直進していくと、「荒玉水道」という信号がありますので、その交差点を右折。
  4. 右折して入ったその道路(一方通行)を直進していくと、Y字路となります。
  5. そのY字路の分岐点の左側にある一軒家が事務所(表札が出ています)です。


連絡先

  電話:03-6379-0020
  メール:info@ohaglo.net

オフィスアワー

 平日: 午前9時~午後5時(電話受付は午後7時まで)
 土日祝日: 休業日とさせていただきます(電話受付のみ午後7時まで取扱い)※

※休業日でも、事前に予約をいただければ、面談でのご相談に対応いたします。
 また、メールに関しては、曜日・時間に関わらず対応いたします。

所長のプロフィール

小原 幹晶(おはら もとあき/Motoaki Ohara)
 1973年 東京都杉並区生まれ。
 1996年 学習院大学法学部 法学科を卒業。
 1998年 同大学法学研究科 法律学専攻 博士前期課程を修了。
 2001年 東都日石(株)に入社。
      新宿新都心給油所・新宿公園通り給油所にてスタンドマンとして勤務。
 2002年 同社を退職。
 2005年 行政書士試験に合格。
 2006年 行政書士登録、業務開始。

相続・遺言関連業務を中心に、主に日常生活上の民事法務(市民法務)分野において行政書士の貢献フィールドを広げるべく活動を続けている。

大学卒業後、「法律の知識を活かして人の役に立ちたい」というシンプルな理由から、司法試験を受験し始めました。

しかしながら、「下りのエスカレーターを駆け上る」とも言われるその試験は、平凡な頭脳の私がちょっと努力をした程度で受かるほど甘くはありませんでした。結果を出せないまま、4年の歳月があっという間に流れていきました。

2001年、専業受験生としての生活に限界を感じた私は、生活費だけでも自力で稼ごうと考え、地元の会社に就職しました。SS(ガソリンスタンド)運営を業とする会社だったのですが、これが私の今のところ唯一の会社人経験ということになります。

汗とオイルにまみれ、時には先輩に怒鳴られながらフィールドを転げまわったこの会社での経験が、私に多くのことを教えてくれました。最低限身につけるべきビジネスマナー、商売人としてのモラル、顧客とのコミュニケーションの重要性、そして、「法律など何の役にも立たない現実」があること、等々。また、今にして思うと、ガソリンスタンドの業務と行政書士業務には驚くほどの共通点があったのでした(特に、顧客へのアプローチの手法や収益構造において)。

結局、一日12時間の労働と受験勉強を両立できず、この会社は1年3ヶ月在籍した後に退職してしまいましたが、実践→経験→自信という1つのサイクルを身をもって実感したことは、私にとって非常に大きな転換点となりました。

2003年からは、司法試験に限らず、広く法律系の資格を取ろうと決め、受験生活を再開しました。この時、私に行政書士の仕事の面白さを説いて、受験を強く勧めてくれたのは、大学同期のM(四国で行政書士として活躍中)でした。彼には心から感謝しています。彼の存在がなければ、私が行政書士を志すことはなかったかも知れません。

その後2年を経て、2005年行政書士試験に合格、行政書士として開業し、現在に至っております。

日常生活のちょっとした問題を気軽に相談できる、そんな「身近な街の法律家」が私の理想とする行政書士の姿です。キーワードは「HUB(ハブ)」そして「紛争予防・回避モデル」の2つです。行政書士とは何か?なぜ行政書士なのか?という問いへの答えもこの中にあると考えております。

ともあれ、曲折を経て、「法律の知識を活かして人の役に立とう」という当初の目標のスタート地点に何とか立つことができました。

これまでに出会った多くの方々に教えられ、助けられ、支えられて今の私があることを忘れず、情熱を持って業務に取り組んでいく所存です。

SSで鍛えられたフットワークを武器に、皆様のより良い暮らしのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。

今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

所長近影

  • 自動車関係一般
    (ドライブなど。上記の経歴から、オイル交換などの軽整備ならできます。SUBARU好き。)
  • サッカー観戦
    (FC東京を東京ガスFC時代から応援しています。)
  • 街なかの風景の撮影
    (休日・平日問わずカメラを持ち歩く。特に好きな写真家は、桑原甲子雄、迫川尚子、豊原康久、Garry Winograndの諸氏。)

といったところです。共通の趣味をお持ちの方、ぜひ語り合いましょう。